2025年2月27日木曜日

 衛生連合会・男女共同参画協議会共催「一日バス研修」

 2025212日(水)  参加者 32


~シャボン玉石けん➡門司港レトロ~

お天気が心配された曇り空の中、予定時刻910にバスが出発!

車中で、衛生連合会・砥綿副会長に続いて、男女協・川﨑会長の挨拶の後、一日バス研修が始まりました。

~研修内容~

   男女共同参画のDVD『防災・災害復興は男女共同参画で』を視聴

DVD視聴では、男女共同参画の視点で行われている福岡市内の防災訓練を紹介。防災、災害対策に大切なのは、訓練で慣れ、経験を繰り返すことです。平時にできないことは、非常時には、なおさらできるわけがないことを改めて、学びました。

   防災講話「防災士のちょこっと防災」

防災士の会 水越会長の「ちょこっと防災」講話では、南海トラフ地震、警固活断層の話、地震への備えについて学びました。緊急時などの相談窓口電話をまとめた一覧表は、大変参考になりました。







10:40 「シャボン玉石けん」に到着!

  今回、工場見学をする「シャボン玉石けん」は、無添加石けんの製造・販売メーカーです。     

 従業員の4割が女性、男女共同参画社会を意識した会社で、女性管理職も多くいて、研究職の半数は女性です。女性の育児・産休の取得、復帰率は100で、男性の育児取得も推奨されています。


工場に到着すると、社員の方にお出迎えいただきました。早速、2グループに分かれて工場見学へ。



3階の工場では、無添加石けんができるまでの工程の説明がありました。女性職員の丁寧な仕事ぶりを見ることができました。驚いたことに工場の全ての床が木製で、作業する従業員の足への負担がないよう配慮がされている、とのことでした。




   

4階の工場では、50トンの石けん釜が圧巻でした。この釜で「釜職人のこだわりの製法」によって、1週間かけて石けんが完成されているそうです。




 工場見学の後は、会議室で「シャボン玉石けん株式会社」の歩みを映像で紹介していただきました。「健康な体ときれいな水を守る」ために無添加石けんを製造・販売されてきた、これまでの会社の取組みに、皆さん感心していました。




 最後は、お買い物タイムです。
参加者の皆さんは、いろんな商品を手に取り吟味して、たくさんのおみやげを購入されていました。





いろんなことを学ぶことができ、楽しかった工場見学は終了しました。



 1230~「和洋レストラン 三井俱楽部」で昼食

レストランは、大正10年に三井物産の社交倶楽部として建てられた、木造二階建ての「国指定重要文化財」で貴重なものです。アールデコ調のモダンなデザインで、大正ロマンの香りが残っています。


 参加者の1番人気メニューは、門司港名物の海鮮焼きカレー

「美味しい!」と皆さん、大満足。たくさんの笑顔で、楽しく食事ができました。


 










昼食の後は、門司港レトロで、お土産などのお買い物。少し雨が降り出しましたが、時間通り14:30には公民館へ向かって出発しました。


16:00頃 参加者全員、無事に公民館に到着。

衛生連合会と男女協の共催「一日バス研修」は楽しく終了しました。参加者にご協力いただいたアンケートでは、バス研修のDVD視聴や防災講話は「参考になった」「災害に備えたいと思った」と多くのの意見がありました。工場見学では、体にやさしい、自然にやさしい無添加せっけんにこだわり続ける信念が伝わり、「勉強になった」「買い物した商品を使うのが楽しみ」「楽しかった」などの意見がありました。

参加者の皆さま、ご協力いただいた公民館の皆さま、ありがとうございました。企画準備した衛生連合会・男女協の関係者の皆さま、お疲れ様でした。

2025年1月11日土曜日

 明日(1月12日)の堅粕東光どんど焼きは、予定どおり開催します!!

 1月12日(日)の堅粕東光どんど焼きは、予定どおり開催します。
 なお、当日の天候状態により、一部イベントは中止することがあります。






2024年12月6日金曜日

 堅粕東光どんど焼きの開催

 堅粕・東光校区合同のどんど焼きを、下記のとおり開催します。
 今年から、両校区の自治協議会が主体となり実行委員会を組織し、企画・運営にあたります。
 今回はコロナ以後止めていた餅つきも復活し、きな粉餅や大根餅、また、ぜんざいや焼き芋の提供も行います。たくさんの皆さんのご参加をお待ちしています。


  1 日 時:令和7年1月12日(日)11:00~ 開会式

  2 会 場:東光中学校グラウンド

  3 イベント:餅つき(きな粉と大根おろしで提供)
         ぜんざいと焼き芋の提供
         昔遊びコーナーの開設

 また、しめ縄などの正月飾りを回収しますので、決められた日時・場所に持ち込んでください。詳細は年末に配布するチラシや公民館だよりをご覧ください。

【東光中学校生徒によるポスターデザイン】
 

 【どんど焼きチラシ】





2024年12月3日火曜日

 令和6年度人権標語・ポスター選考結果について

 堅粕校区人権尊重推進協議会が、堅粕小学校・東光中学校の児童・生徒を対象に募集した人権標語・ポスターの入選作品が決まりましたので、お知らせします。


2024年11月28日木曜日

      防犯・自主防災委員会 11月6日(水)

 〖 山 王 雨 水 調 整 池 〗の見学に行って来ました!

昨年に続き今年も見学しました! 天気:晴 気温:19.6℃/15.4℃

引率者:福岡市道路下水道局中部水処理センター 永井係長 他2名

令和6年11月6日(水)11:00~12:30山王雨水調整池 見学 

                      参加者=17名

タイムスケジュール

 1)10:45 各自 博多市民センター玄関前に集合

 2)11:15 山王2号雨水調整池(山王公園グラウンド地下) 見学

 3)11:50 山王1号雨水調整池(山王公園野球場) 見学 

 4)12:10 アンケート配布・回収 及び お茶の配布

 5)12:30 現地 解散  

 長い階段を慎重に降りて、【地下神殿】に到着! 

 広い空間(長さ=78.1m・幅34.8m)に 大きな柱が立ち並び、まさに

  【 神 殿 】を思わせる光景が眼下に広がりました!

    ※ 豪雨の際=15,000tを貯水可能 

          柱=60本/高さ=6.7m/直径90cm ※

         ★☆★    圧 巻 で す ‼ ☆★☆

  


 ◎  雨水を貯める施設です 
    ×  御笠川の水を貯める施設ではありません!
  多量の雨水を直接 御笠川に流し続け、危険水位に近づいた! 
と  ’センサー’ が判断すると、
上記写真の 巨大な地下雨水管 (両手を広げている )を通って
  多量の雨水を貯め、御笠川の氾濫を抑制する  機能を備えています。

「レインボープラン博多」の説明
福岡市道路下水道局中部水処理
センター 永井係長からの説明を
皆さん真剣に聞き入ってました。
・平成11年(1999年)6月29日 
 博多駅・市内各所に甚大な浸水
 被害発生

・平成15年(2003年)7月19日
 御笠川が氾濫、博多駅周辺に
 2度目の浸水被害発生

 博多駅周辺を三度浸水させないようにと・・・・
 ☆平成16年(2004年)4月「雨水整備レインボープラン博多」
             策定、事業着手
 ★平成24年(2012年)6月 主要施設の全てが完成。
             全体事業費=353億円
         


 ⇦⇦⇦ 永井係長です。
      説明が分かり易いと大好評でした。

2024年11月1日夕方から2日夕方にかけて24時間に降る雨の量は
福岡県内の多い所で00㎜と予想され、深夜の豪雨水害が心配され
ましたが、山王雨水調整池の ’センサー’ は危険水位
とは判断しなかったので、貯留していませんでした。

※ 原因 = ① 整備目標=79.5㎜/時間 に達してなかった 
     ② 潮汐(満潮・干潮)の時間で左右される 

※ 降水雨量:
  1日=109㎜/日

  2日=113㎜/日 








⇦⇦ 令和5年(2023)7月10日(月) 深夜

   線状降水帯が発生し大雨が降った日、

   山王2号雨水調整池が機能し、

   約2.04mの高さまで

   貯まったそうです。

  


  最高水位は、

   平成21年(2009)7月24日に

   貯留した、約5m!        
              ⇨⇨⇨


    貯められた雨水は、大きな排水ポンプ
  2基で汲み上げ、御笠川へ放流されます。

⇦⇦⇦ 排水ポンプ 1基の性能は、

       9.5㎥/分 ・・・ 25mプールを

       約57分で貯めれる能力ですが…

       排水ポンプ2基で稼働させるので、

       約28分で貯めれる能力です。
  
 柱には、色々な説明ポスターが貼られてました。



⇦⇦⇦ 1999年・2003年の  
    水害の説明


 
      
       レインボープラン博多の説明、
                       
               ⇨⇨⇨
                          






 山王雨水調整池の建設が、
   工期=1年3ヶ
      完成出来た説明
  のポスターが貼付されてます。
                 ⇩ 
                                               ⇩ 

次に場所を移動し、・・・・
 山王1号雨水調整池(山王球場)
 では、グランドを1.8m掘り下げ、
 大雨時は、グランド内に雨水を
 13,000㎥ 貯留できる等の説明
 をして頂きました。

これで、道路下水道局の皆様の説明は
終了です。
参加者全員で お礼の拍手をしました!

その後、参加者の皆さんに、お茶を配布し、【アンケート】を記入して頂き、
 12時30分頃に、現地解散としました。

アンケート集計結果】

ご説明頂いた、道路下水道局の永井係長様、ご参加頂いた皆様に、
感謝申し上げます。

ご参加の皆様のご協力で、事故・ケガも無く、無事に
終了する事が出来ました。
☆ ありがとうございました。☆
 ※ 来年もやりますヨ! ※ 5月 か 11月で計画します!
   〖降雨時期の 6月~10月〗は見学が出来ませんので....

 来年も、ご町内の沢山の皆様にお声掛け頂き、
ご参加を宜しくお願いします!





2024年11月26日火曜日

 堅粕校区灯明まつり2024を盛大に開催!!

 

 11月16日(土)に「堅粕校区灯明まつり2024」を開催し、約800人の来場者がありました。
 昨年は荒天のため中止を余儀なくされましたが、今年は天候にも恵まれ、無事開催することができました。




 モノづくりが得意な地域の男性が製作した竹灯明が幽玄な灯りを放ち、一方で華やかなイルミネーションも、今回、初めて登場しました。




 また、地域の方で結成したウクレレ演奏のチーム「ホロホロ」によるミニライブは、子どもから大人まで大人気で、何度もアンコールがかかっていました。


 博多消防団堅粕分団のコーナーも子どもたちに大人気でした。日ごろ乗ることができない消防自動車に乗ったり、消防服も着ることができたので、長い行列ができていました。


 会場となった堅粕小学校をはじめ、東光中学校、清水保育園・堅粕保育園・恵愛ソレイユ保育園・ソレイユガーデン保育園、おおぞら高等学院、そして校区自治協議会と各種団体が一体となって作り上げた「堅粕校区灯明まつり2024」でした。
 今年で4年目の灯明まつりでしたが、地域のまつりとしてしっかり定着してきたと手ごたえを感じました。


2024年11月16日土曜日

~男女共同参画協議会~

男女共同参画ウィーク カルタ大会開催

 令和6年112日(土)1030~ 参加者11名

お天気が心配された連休初日でしたが、前日からの大雨の影響もなく、予定どおり開催されました。

  川﨑会長の挨拶

堅粕校区の男女協の取り組みについて説明しました。 今回は「ととくらぶ」「ちょこっと防災」を紹介させていただきました。

◆「ととくらぶ

パパと子どもが遊べるフリースペースを提供。

毎月第3土曜日の10~12時(堅粕公民館の講堂)

◆「ちょこっと防災

男女協の主催事業の中で防災耳より情報についての講話

・講師(防災士の会 水越会長)

男女協役員と防災士の会会長で「幸せなら手をたたこう」の替え歌で「かたかす防災のうた」を作成

これまでの事業報告の後に、参加者全員で「かたかす防災のうた」を合唱しました。

 



  防災士の会 会長の「ちょこっと防災」講話

災害に向けた日頃からの備えとして、

非常用持出し袋(リュック)と持出品」の紹介、備蓄品(最低7日分)災害時のトイレの備え(ペーパー等)について解かりやすい説明があり、これから備える物を改めて再認識することができました。

 


 ③ 
カルタ大会は、男女共同参画ウィーク中の
「委員研修」として、「男女共同参画カルタ」で行いました。

   「男女共同参画カルタ」は、お子様から高齢者まで、男女共同参画社会をわかりやすく、楽しみながら学べるように作成されたカルタです。


今回は、5名ずつ、2チームに分かれて開始。

 読み手の川﨑会長が休んでる わけじゃないのよ 育休は~」と読み始めると、みなさん真剣な眼差しで、札を探し「はいっ!」と元気に手を伸ばしていました。

 カルタの内容は、人権からLGBT、セクハラ、DV、働き方、夫婦別姓ど幅広く、参加者の皆さんは、色々な意見や感想話しながら、楽しく学ぶ事が出来たと思います。

 







④カルタ大会終了後、お弁当を食べながら、今年度の男女協の予定を確認。
和やかな雰囲気の中で、全ての予定が無事終了しました。

 



今回、3連休の初日で、残念ながら参加できなかった委員さんもいらっしゃいましたが、
次回の委員研修は、2月12日(水)衛生連合会と共催でバス研修「シャボン玉石鹸株式会社」の見学を予定しています。みなさまのご参加、ご協力、よろしくお願いいたします。