2018年 6月27日(水)
人権尊重推進委員会(人尊協)の総会・研修会が行われました。
総会では石田会長が継続して着任される事がきまりました。役員・運営委員さんも多少変わられています。
副会長には岩瀬自治協会長・安武さん・松本さん、会計は永翁さん、研修部長 岩田さんが選任されました。
「開会のことば」は 安武副会長(前事務局長) |
石田会長は続投、議長は堅粕小 野口校長先生にお願いしました。 |
さて、研修会ですがテーマは「聲の形」というアニメ(原作は漫画)を、30分程の短編実写映画版で視聴しました。ある高校に転入してきた聴覚に障がいがある女の子とクラスメートの話です。
被害者・加害者・観衆・傍観者 それが変わっていく過程や当人の気持ちを考えて観賞し皆さんで考えてみました。
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「視覚障かい」も、とても大変だとおもいますが「聴覚障がい」は聞くだけではなく話にも影響がでて、コミュニケーションがとても大変になります。
筆談 ?チャット(リアルタイム電子掲示板)? なにかしら用具がいるようになりますよね? 手話の大切さを認識させられた研修でした。
よく講演会などで手話をされているのを知っていましたが、この研修の時は思いつきませんでした。
機会があったらアニメ映画をご覧いただければとおもいます。
博多区生涯学習推進課 主査の山口さん |
ビデオについて様々な説明をして頂きました。 |
「あの時、アイツの声が聞こえていれば…」
相手の心の声を聞こうと思ってないと、届かない聲ですね。
人尊協の講演会や研修は、解かっているつもりでいても、ちょっとした気付きがあったりします。
知識ではなく認識して、意識しなくても気が付けるように、機会があれば講演・研修会に参加してください。
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