堅粕校区内にある「博多グリーンホテル2号館(博多駅中央街3-11)」が、無症状者等の宿泊療養施設として県が借り上げ、4月20日から受け入れを開始しました。
この施設には、医師、看護師、その他生活支援職員が24時間体制で対応し、また、宿泊療養者はホテルから外出できないようにし、従事スタッフは防護服を着用するなど、万全の感染防止対策をとるとのことです。
新型コロナウィルス感染拡大に伴い、各種の緊急事態措置が実施されているなか、このような施設が確保されることは、医療崩壊を防ぐためにも非常に有効であると考えます。
一方、国内ではコロナウィルス感染症に関する不安や偏見により、感染者やその家族等への誹謗中傷やいじめ、差別的な対応といった人権侵害が起きています。
今回、校区内にこのような施設が確保されたことで、校区住民に対する偏見や差別的な言動がなされることも懸念されます。
皆さん方は、これらの言動に同調せず、確かな情報に基づいて冷静に行動していただきますよう、ご理解とご協力をお願いします。
堅粕校区自治協議会
堅粕校区人権尊重推進協議会
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