子ども防災講座を開催しました。
堅粕公民館と堅粕校区防犯・自主防災委員会の共催で、子ども防災講座を開催しました。
また、堅粕校区防災士の会の皆さんにもお手伝いいただきました。
プログラム①「山王雨水調整池の見学」
中部水処理センターの職員の方から、雨水調整池が造られた経緯、機能などをわかりやすく説明していただきました。
「すげー広い!」「たくさんの水をためられることにおどろいた。」「私たちが住んでいる町を守ってくれてありがたい。」という感想をいただきました。
プログラム②「防災の学習」
博多区防災・安全安心係の職員の方から、水害や地震といった災害の備えについて、クイズ形式で楽しく教えていただきました。
問「何をしている写真でしょうか?」答「避難している。」 |
メモを取りながら、熱心に聞いています。 |
プログラム③非常食の説明と試食
防災士の方から、非常用食料の種類や備蓄の大切さなどを教えていただき、実際に非常食を作って試食しました。
非常食(チキンライス)の作り方を学んでいます。 |
実際に食べてみると「おいしい!」 |
今日の「子ども防災講座」では、子どもたちはたくさんのことを学びました。
初めて見た山王雨水調整池の広さ、大きさに驚くとともに、大雨が降っても水をためることができること。
マンションに住んでいれば、水害が起きたときには上に逃げてもいいことや、地震の時に避難所に避難するときに持っていくものは何か。
非常食は簡単にできて、おいしく食べられることやいろんな非常食の種類があること。
子どもたちには、これからも防災に関心を持ち、「災害から自分の命を守る」ことができるように、なってもらいたいと思います。
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