2022年9月5日月曜日

 堅粕東光校区防災訓練が開催されました。


 9月3日(土)堅粕東光校区と東光中学校が連携し、合同の防災訓練が行われました。
 今回の訓練の目的は、地域と中学校が連携し、校区の地域防災力の向上を図ることです。

【地区避難場所に集合】
                                                                                                                           
 訓練では、まず地域の方と東光中学校生徒が、各町内会の地区避難場所に集合です。(写真は比恵一区・二区)





   【地域の方からの話】
 次に地域の方から中学生へ、①今回の訓練の目的、②災害発生時の講堂で大切なこと【心構え】、③避難時の行動について【具体的な行動】お話がありました。





【避難行動中】
 各地区集合場所から東光中学校に向けて避難します。
【地域の皆さん】
 堅粕東光両校区の地域の皆さん方約80名が参加され、東光中学校の生徒とともに中学校体育館へ集合されました。
【開会式でのあいさつ】           
 開会式では、波多江校長先生をはじめ、両校区の自治協議会会長から、今回の訓練について改めてお話があり、災害発生時には、自分の命を守ることこと、地域とのつながりを持つことの大切さなどのお話がありました。

        【講演:『防災力向上における自助共助について』】
 博多区防災・安全安心係長から、災害が発生したときに、どうやって自分や家族の身を守るか、また、地域の人たちと助け合って避難するために、日ごろから考えておくべきこと、中学生でも災害時は大きな力になれることなどのお話があり、生徒たちは熱心に耳を傾けていました。                  
【活動の振返り】
 今日の訓練を終えて、両校区の自主防災委員会会長から、改めて災害発生に日ごろから備えておくことの大切さや、参加した皆さん方へのお礼の言葉が述べられ、中学校生徒会長からは、講師と地域の皆さんへのお礼の言葉が述べられました。




 今年度の実績を踏まえ、来年度も引き続き、地域と中学校が連携した訓練が開催されることが期待されます。


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