防犯・自主防災委員会&男女共同参画協議会の共同活動報告です‼
防災講座『ぼうさい落語』講師:川嶋睦己さん(高座名:福々亭金太郎)
令和5年6月24日(土) 13:30~16:00堅粕公民館 講堂 参加者=44名
お待ちかねの福々亭金太郎さんの【ぼうさい落語】の始まりはじまり~です
式次第 1)防犯・自主防災委員会 会長挨拶 2)男女協による防災ミニコンサート 3)ぼうさい落語 テーマ【わが家の備え】
天気は曇りで湿気が高く蒸し暑い中、多くの地域の方々にご参加いただき、防災講座は開演しました。
1)防犯・自主防災委員会 水越会長の挨拶
今回の講演は、防災について関心(興味)と危機感を持って頂く『きっかけ』として、男女共同参画協議会と防犯・自主防災委員会の共同で企画しました。 今から出来る3つの準備、①非常食の備蓄・②転倒防止器具の設置・③安否確認方法【171災害用伝言ダイヤル】の必要性 並びに、堅粕校区の方々と日頃から【顔見知り】になる事の重要性について。
2)男女協による防災ミニコンサート
この日の為に、男女協と自主防災で『かたかす防災の
うた』を作詞しました!
曲は ”幸せなら手をたたこう” の替え歌です。
初お披露目となったこの日、ご参加の皆様と一緒に
まずは元歌を合唱、次に替え歌の歌詞を楽しみながら
合唱、最後にウクレレにリコーダー、タンバリンを
加えた演奏に合わせての大合唱‼
楽しく歌いながら【防災の備え】に関心と危機感を
持って頂けたと思います。
お待ちかねの福々亭金太郎さんの【ぼうさい落語】の始まりはじまり~です
TV・ラジオや地域団体からの講演依頼で大変お忙しい中、久留米市内より堅粕公民館まで自家用車で来て頂きました。
川嶋さんは福岡大学の落語研究会出身で 44歳、卒業後も落語を続けてこられました。
現在は、久留米市にある筑後川防災施設「くるめウス」の館長を務めておられます。
川嶋さんの原点は、1953年に起きた西日本大水害。
筑後川流域では、147人が亡くなりました。
水害を経験した祖母の話を聞いた事が、防災を呼びかけるきっかけになったそうです。
「梅雨の時期は特によく聞かせてくれていて、その時の祖母の『怖かった』という様子が子供ながらに伝わってきて、地元でも起きうるんだと皆さんに伝えていかないと、という思いがあります」
【いつ起きてもおかしくない災害への備え】
1人でも多くの人に伝える為 これからも高座に上がり続ける川嶋さんへ エールを送ります!
テーマ『わが家の備え』、災害への備えや心構えを『落語』を交え、楽しみながら防災について学ぶ内容でした。 (講演時間:約2時間)
※ 避難する事は 恥ずかしく無い! むしろ 早め早めに避難しないといけない!「率先避難」が大事。
※ ”自分は大丈夫”と思う、正常性バイアス・楽観バイアス に負けず、想定を疑う 最善を尽くす。
※ 水が止まるとトイレは使えない! 非常用トイレは1週間で60枚~70枚は必要(4人家族)
※ 非常食には『乾物』もお勧め!(切り干し大根・わかめ・昆布・寒天・乾燥ひじき・高野豆腐 など)
※ 「歯磨きシート」や「液体歯磨き」も非常品として備える。(口の中が汚れると病気になりやすい)
川嶋さんは福岡大学の落語研究会出身で 44歳、卒業後も落語を続けてこられました。
現在は、久留米市にある筑後川防災施設「くるめウス」の館長を務めておられます。
川嶋さんの原点は、1953年に起きた西日本大水害。
筑後川流域では、147人が亡くなりました。
水害を経験した祖母の話を聞いた事が、防災を呼びかけるきっかけになったそうです。
「梅雨の時期は特によく聞かせてくれていて、その時の祖母の『怖かった』という様子が子供ながらに伝わってきて、地元でも起きうるんだと皆さんに伝えていかないと、という思いがあります」
【いつ起きてもおかしくない災害への備え】
1人でも多くの人に伝える為 これからも高座に上がり続ける川嶋さんへ エールを送ります!
お忙しい中お集まり頂きました地域の皆様、事前準備・会場設営などにご協力いただいた公民館の皆様、本当にありがとうございました。
(追記)
防災講演会アンケートにご回答頂いた内容の一部をご紹介させて頂きます。・災害は突然来るから備えは大事!落語で良く解った
・落語を通じて楽しく防災を学ぶことが出来ました
・防災のうた 大変良かったです。歌詞が良い!
・時間が少し長かった様に思います。
・これから防災についての話、勉強会はやって頂きたい
・171について手順を具体的に聞きたかった
・落語を通じて楽しく防災を学ぶことが出来ました
・防災のうた 大変良かったです。歌詞が良い!
・時間が少し長かった様に思います。
・これから防災についての話、勉強会はやって頂きたい
・171について手順を具体的に聞きたかった
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