平成28年度末委員総会と
委員研修を行いました
平成29年3月18日(土)
10:00~
HUG訓練 委員と町内から1~2名参加 35名
11:30~
平成28年度末委員総会 参加13名
★HUG(避難所運営ゲーム)訓練
去年に引き続き2回目のHUG訓練を実施しました。
Hinanjyo(ヒナンジョ/避難所)
Unei(ウンエイ/運営)
Gemu(ゲーム)
Gemu(ゲーム)
ローマ字表記の頭文字でHUG、英語の意味で抱きしめるの意味もかけて
HUG訓練といいます。
このゲームは、「大災害の発生後、第一避難所である堅粕小体育館と校舎にみな避難してきます。年齢・性別・国籍・それぞれの抱えた事情がある方々を想定し、そのいろいろな条件が記載されているカードを、避難所の平面図に適切に迅速に配置する。また、避難所で起こる困った出来事にどう対応するか考える。」という疑似体験ゲームです。
HUG訓練といいます。
このゲームは、「大災害の発生後、第一避難所である堅粕小体育館と校舎にみな避難してきます。年齢・性別・国籍・それぞれの抱えた事情がある方々を想定し、そのいろいろな条件が記載されているカードを、避難所の平面図に適切に迅速に配置する。また、避難所で起こる困った出来事にどう対応するか考える。」という疑似体験ゲームです。
オレンジの上着を着てある方がお手伝いくださった方々です。
まずは、阪神淡路大震災、福岡西方沖地震、東北地震の震災の様子や震災を重ねる度に改善され変わってきた避難所の写真を見ながら勉強しました。
その後、HUG訓練に移りました。
今年度は、6~7名が1グループになり行いました。いろいろな状況で避難して来られる方々への対応を、みんなで考えるゲームです。ゲームとは言え、皆さん真剣に考え意見を出し合い、とても良い訓練になったと思います。
例えば、高齢で歩けない方がいる家族。赤ちゃんがいる家族。ペットを連れてきている家族。そんないろんなカードをどこに配置するか。水洗トイレは使えないのに、多くの人が勝手に使ってあふれてしまった時にどうするか。避難物資が届いたけれど、どこに置くか・・・。
そんな事を、考えるのです。
例えば、高齢で歩けない方がいる家族。赤ちゃんがいる家族。ペットを連れてきている家族。そんないろんなカードをどこに配置するか。水洗トイレは使えないのに、多くの人が勝手に使ってあふれてしまった時にどうするか。避難物資が届いたけれど、どこに置くか・・・。
そんな事を、考えるのです。
初めての方も多く、限られた時間の中で要領がつかめず最後のカードまでいきつかなかったグループがほとんどでした。でも、災害とは突然に起こります。何の準備もない私たちですが、ゲームでさえおろおろしてしまうのに大丈夫でしょうか・・・。
災害がない時にこそ、みんなで考えておく事、準備しておく事が必要なのではないかと思います。研修を終えての感想に、何度も繰り返して行った方が良いという意見を多くいただきました。
これからも、男性だけでなく女性の視点や気づきも大切にしながら、研修会や講演会を続けていきたいと思います。皆様のご協力・ご参加よろしくお願いいたします。
男女共同参画 藤嶋
《今回のHUG訓練を終えての感想です》
・避難者の割り振りがとっても考えさせられました。現実になった時の大変さが わかりますので普段からの生活から気を付けようと思いました。 |
・実際に災害があって皆さんが来てもパニックになってしまうと思います。 時々勉強会があった方がいいと思います。 |
・生死を体験する様な出来事を今日のように皆さんと色々なことを想像しながら ディスカッションする事はとてもためになりました。
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