令和7年度人権標語・ポスターの入選作決定
堅粕校区人権尊重推進協議会では、毎年、堅粕小学校・東光中学校の児童・生徒を対象に人権標語・ポスターの作品を募集していますが、このたび、入選作品が決まりましたのでお知らせします。
堅粕校区が「青パト」を導入!!
堅粕校区自治協議会が総合システム管理㈱から防犯パトロールカー(青パト)の寄贈を受けました。
11月10日(月)11:00から贈呈式を行い、中川原社長から岩瀬自治協会長へ車のレプリカキーが渡されました。
自治協の岩瀬会長は、「地域でパトロールを行い、子どもたちの安全を守っていきたい」とあいさつされ、中川原社長は、創業50周年を記念し創業の地で社会貢献したいと述べられました。
最後に青パトの出発式を行いました。青パト隊員から堅粕小学校の中島校長に出発報告がなされ、校長から出発合図が出されたあと、青パトが通学路の安全に向けて出発しました。
11月までは乗務にあたっての確認やコースの試運転などを行い、12月から本格稼働することとしています。
~男女共同参画協議会~
【みんなで参画ウィーク カルタ大会&エコバック作り 開催】
令和7年10月18日(土)
13:30~15:00
参加者 21名 堅粕公民館 講堂
最初に川﨑会長から、日頃の男女共同参画活動について、ご協力のお礼と、『カルタ大会』について説明がありました。
「男女共同参画カルタ」は、お子様から高齢者まで、男女共同参画社会をわかりやすく、楽しみながら学べるように作成されたカルタです。
第1部『カルタ大会』
今回は、8名ずつ、2チームに分かれて開始。
読み手役の川﨑会長の声に、皆さん耳を澄まして始まりました。カルタを探し、見付けた方は「はいっ!」と元気に手を伸ばしていました。
カルタの内容は、人権、LGBT(性的少数者等)、セクハラ、DV(配偶者他からの暴力)、働き方、夫婦別姓など幅広い種類です。カルタを取った方が、カルタを読み上げて、内容を確認するようにして進めました。「カルタをするのは、久しぶり!」という方も多く、楽しく学ぶことができたと思います。
上位6名には、賞品が授与されました。受け取る際に、自己紹介していただき、改めて顔見知りになる機会にもなりました。
第2部『エコバック作り』
休憩の後、川﨑会長から「手ぬぐい」を使ったエコバック作りの説明がありました。参加者の皆さんは、好きな柄の手ぬぐいを選び、楽しく始まりました。サンプルのエコバックを手に取って確かめ、針に糸を通すところから体験し、縫い始めました。
男性の参加者には「小学校の授業以来の裁縫です」という方もいらっしゃいましたが、皆さんスムーズに作業は進みました。上手に作る事ができて、完成したエコバックに大満足でした。
最後に、自分が作成したエコバックを持って、記念撮影!とても和やかな雰囲気の中で、全ての予定が無事終了しました。
これからも、男女共同参画協議会では、地域の皆様が楽しく参加できる企画を準備したいと考えております。今後ともよろしくお願いいたします。
第14回堅粕校区健康ウォーキング大会を開催します!!
今年も恒例の「健康ウォーキング大会」を開催します!
皆さんの健康づくりと交流の場として毎年多くの方にご参加いただいており、今年で14回目を迎えます。
今回も体力や目的に合わせて選べる2つのコースをご用意しました。
秋の風を感じながら、地域のまち並みを歩く人気のコースです。
家族連れやゆっくり歩きたい方におすすめです。
緑に包まれた階段を一歩ずつ上がり、最上階の展望台から福岡の街を一望できます!
ちょっとした達成感を味わいたい方にぴったりのチャレンジコース!
どちらのコースも、無理のないペースで歩けば心も体もリフレッシュ!
ゴールでは参加賞やラッキーナンバーの豪華賞品をご用意しています。
みんなで楽しく歩いて、健康づくりの輪を広げましょう。
ご家族やお友達をお誘いあわせのうえ、ぜひご参加ください!
堅粕校区灯明まつり2025の開催
堅粕校区では、令和3年から自治協議会主催で堅粕校区灯明まつりを開催しています。
今年も地域と関係機関・団体が一体となって、「堅粕校区灯明まつり 2025」を開催し、地域住民が地域への愛着・連帯感を持ち、「地域の一体感」を高めます。
1 日 時:令和7年11月15日(土) 17:40~ 開会式
18:00~20:00 一般観覧
2 会 場:堅粕小学校 校庭
地域住民や保育園の園児、小・中学校の児童・生徒などが、思い思いのメッセージやイラストを描いた1.100個のほのかな灯明の灯りが、幻想的に揺らぎます。
もちろん、竹灯明とイルミネーションもあります。竹灯明は、昨年よりもパワーアップして登場しますので、お楽しみに!~防犯・自主防災委員会/男女共同参画協議会 共催~
【 防 災 講 座 】開催しました!
令和7年6月21日(土) 13時~15時 堅粕公民館講堂にて 参加者=36名
~今日から始めよう!もしもの備え~講師:因幡 那水(いなば なみ)さん (防災士)
◆防災サークル ハハエイド リーダー
◆博多あん・あんリーダー会 会長
たくさんの参加者が集まり、今回の防災講座は
グループに分かれての参加型研修で開催しました。
参加者の皆さんは、お土産のグッズ「ポーチ、
レインコート、ポケットティッシュ、あめ」を
各自で手に取り席に着きました。
これらは、非常時に使用できるグッズとして準備しました。
最初に、防犯・自主防災委員会 水越会長の挨拶の後、講座が始まりました。
防災士の因幡さんの自己紹介があり、今回の
講座で取り組む「せいかつ防災」の話があり
ました。
「せいかつ防災」とは、普段の生活の中で
自然に防災意識を高め、災害への備えを日常
生活に組み込むことです。
まず、因幡さんが持参された 沢山の「せいかつ防災グッズ」の紹介がありました
防災グッズには 3つの備えがあるそうです。
・0次 ➡いつも持ち歩くもの (ポーチなどに
入れて、外出用バックへ)
・1次➡避難時に持ち出すもの (リュック
などに入れて 1日分)
・2次➡長期化した場合の安心ストック (コンテナなどで保管、最低3日分)
価格など具体的なお話で、大変参考になりました。
参加者の中には、実際に手に取って興味深くグッズを
確認される方もいらっしゃいました。
2025年5月3日(土)
「第64回博多どんたく港まつり」に参加しました!
堅粕校区男女協より、博多を代表するお祭り「どんたく」に8名が参加しました。参加団体名は、「博多区市民どんたく隊」です。
今年も博多区役所の方々、博多区内の他校区の男女協の方々、その他の団体の方々と一緒にしゃもじを叩きながら踊って大通りを練り歩きました。
14:50~博多区役所の演舞台で「博多どんたく」「あァ博多駅」の2曲の踊りを披露しました。お天気に恵まれ、気持ちよく踊ることができました。
15:45~櫛田神社へ移動し、社殿でどんたく成功の安全祈願の後、演舞台で踊りを披露。
16:50~博多区長を先頭に呉服町の出発地点からパレードに参加しました。明治通りを福岡市庁舎前まで、踊りながら歩きました。今年は海外からの観光客の方が手を振って応援していた姿が多く見られました。大通りでは、しゃもじの音が鳴り響き、楽しく踊ることができました。
舞台やパレードでご声援をいただき、応援してくださった皆さま、ありがとうございました。
衛生連合会・男女共同参画協議会共催「一日バス研修」
2025年2月12日(水) 参加者 32名
~シャボン玉石けん➡門司港レトロ~
お天気が心配された曇り空の中、予定時刻9:10にバスが出発!
車中で、衛生連合会・砥綿副会長に続いて、男女協・川﨑会長の挨拶の後、一日バス研修が始まりました。
~研修内容~
①
男女共同参画のDVD『防災・災害復興は男女共同参画で』を視聴
DVD視聴では、男女共同参画の視点で行われている福岡市内の防災訓練を紹介。防災、災害対策に大切なのは、訓練で慣れ、経験を繰り返すことです。平時にできないことは、非常時には、なおさらできるわけがないことを改めて、学びました。
②
防災講話「防災士のちょこっと防災」
防災士の会 水越会長の「ちょこっと防災」講話では、南海トラフ地震、警固活断層の話、地震への備えについて学びました。緊急時などの相談窓口電話をまとめた一覧表は、大変参考になりました。
10:40 「シャボン玉石けん」に到着!
今回、工場見学をする「シャボン玉石けん」は、無添加石けんの製造・販売メーカーです。
従業員の4割が女性、男女共同参画社会を意識した会社で、女性管理職も多くいて、研究職の半数は女性です。女性の育児・産休の取得、復帰率は100%で、男性の育児取得も推奨されています。
工場に到着すると、社員の方にお出迎えいただきました。早速、2グループに分かれて工場見学へ。
3階の工場では、無添加石けんができるまでの工程の説明がありました。女性職員の丁寧な仕事ぶりを見ることができました。驚いたことに工場の全ての床が木製で、作業する従業員の足への負担がないよう配慮がされている、とのことでした。
4階の工場では、50トンの石けん釜が圧巻でした。この釜で「釜職人のこだわりの製法」によって、1週間かけて石けんが完成されているそうです。
昼食の後は、門司港レトロで、お土産などのお買い物。少し雨が降り出しましたが、時間通り14:30には公民館へ向かって出発しました。
16:00頃 参加者全員、無事に公民館に到着。
衛生連合会と男女協の共催「一日バス研修」は楽しく終了しました。参加者にご協力いただいたアンケートでは、バス研修のDVD視聴や防災講話は「参考になった」「災害に備えたいと思った」と多くのの意見がありました。工場見学では、体にやさしい、自然にやさしい無添加せっけんにこだわり続ける信念が伝わり、「勉強になった」「買い物した商品を使うのが楽しみ」「楽しかった」などの意見がありました。
参加者の皆さま、ご協力いただいた公民館の皆さま、ありがとうございました。企画準備した衛生連合会・男女協の関係者の皆さま、お疲れ様でした。